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観光研究お勧め本/リンク集

観光研究を学ぶお勧め本
数ある観光関連の書籍から、筆者が実際に購入して確かめたなかで、これはお勧め！という本をご紹介いたします。
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【掲載分野】
着地型観光・地域活性化エコツーリズム関連 IT関連観光研究一般旅と歴史

	旅行業の扉 JTB100年のイノベーション (碩学舎ビジネス双書）高橋一夫 (編集) 私にとって分担執筆3冊目！旅行業は進化しつつあります。企業が100年続くにはなにか理由があるはず。読者からは旅行業がこんなことをビジネスとしているのか、という感想もあるそうです。私の執筆担当は訪日インバウンド事業。業界研究をされる方、経営イノベーションを研究される方にお勧め。旅行業を目指す学生さんにも必読！
	「観光」を切り口にしたまちおこし―地域ビジネスの進め方臼井冬彦, 富士通総研日刊建設工業新聞社著者は長年マネジメントに携わり、現在北海道大学観光学高等研究センター教授の臼井先生。観光振興を一見否定しているような書き出しで、実は誰よりも地域を愛し観光の可能性を感じていらっしゃることがひしとつたわってきます。理論編と実践編から構成されています。
	「地域プラットフォームによる観光まちづくり: マーケティングの導入と推進体制のマネジメント」大社充　学芸出版社着地型観光の第一人者、大社氏の待望の新刊。「体験交流型ツーリズムの手法　地域資源を活かす着地型観光」はいまだに売れ続けています。地域で持続的に観光を進めるための組織論となっています。きわめて実践的に役に立ちます。
	「体験交流型ツーリズムの手法　地域資源を活かす着地型観光」大社充　学芸出版社観光地まちづくりの人材育成を中心に、全国各地で実践されている氏のノウハウが多数紹介されています。新しい着地型観光を推進される方に必読。観光まちづくりのバイブルにしたい1冊です。

	「これでわかる！着地型観光地域が主役のツーリズム」尾家建生/金井萬造編著　学芸出版社話題の着地型観光の決定版がついに刊行！　そして私の共著2冊目です！　着地型観光を実践するための理論と全国各地から17のケースを選び解説。これから着地型観光を始めようとする地域の方や旅行会社、観光政策を推進する行政の方、あるいは大学で観光を学ぶ学生さん、まだ萌芽したばかりの着地型観光とはなにか、どうして実践すればいいのか、その答えがきっと見つかります。
	にぎわい文化と地域ビジネス相原憲一著地域活性化を地域で実践しているかたにおすすめ！　地域の賑わいを創出する実践事例、理論が満載。TOURISM RESEARCH AND MARKETING の主催者も執筆しています。
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	エコツーリズムを学ぶ人のために石森秀三、真板昭夫、海津ゆりえ編タイトルどおり、エコツーリズムを学ぶために最適な書。編者はいずれもエコツーリズムの黎明期から取り組んでいらっしゃる方々。全国各地でエコツーリズムを実践されているかたも執筆し、日本のエコツーリズムを本格的に学ぶための必読の一冊。日本のエコツーリズムもやっとここまで成熟したか、と感慨深い。
	日本エコツアー・ガイドブック海津ゆりえ著岩波書店からエコツアーの本が出版されたこと自体が、エコツアーが市民権を得たこの証左だろう。著者は日本のエコツーリズム研究の草分け的存在。
	ガラパゴス諸島　世界遺産　エコツーリズム　エルニーニョ伊藤秀三(著) エコツーリズムのメッカ「ガラパゴス」を知るのに最適な書。著者はガラパゴスにエコツーリズムが導入される前後を経験しており、エコツーリズムの原点をつぶさに見ている。エコツーリズム研究者なら必ず手元におきたい1冊です。
	エコツーリズム教本―先進国オーストラリアに学ぶ実践ガイドスービートン (著)、小林英俊 (翻訳) エコツーリズム実践のバイブルの一冊といっていいでしょう。訳者の小林英俊氏は日本において早くからエコツーリズムを実践してきた人の一人。良質な本です。
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これからホームページをつくる研究者のために ―ウェブから学術情報を発信する実践ガイド　岡本真著
Web2.0時代を生きる研究者に向けて、約300の学術サイトが図入りで解説されています。
國領二郎先生、金森修先生、村上陽一郎先生、加藤秀俊先生などなど、名だたる先生方がご紹介される中で、このホームページ「TOURISM RESEARCH AND MARKETING」も紹介されています！　大変光栄なことです。これを機会に観光研究が少しでも広まればと切に願います。

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>	グローバル化とアジアの観光―他者理解の旅へ藤巻正己・江口信清編著韓国、中国雲南省、ベトナム、タイ、フィリピン、インドネシア、ブータン、ネパールなど、グローバル化を背景としたアジア各地の観光の事例が紹介されています。ツーリズムと各地の社会、特に少数民族とのかかわりに焦点を当てて執筆されています。広く手軽にアジアの観光を把握するには便利な本。ただし15章が14人で執筆されておりー他の観光本に多く見られるのですがー記述の作法に統一性がなく読みづらくなっているのが残念。
貧困克服のためのツーリズム―Pro‐Poor Tourism	貧困克服のためのツーリズム高寺奎一郎著国際観光の本流をしっかり学びたい人にお勧め。数は多いがなかなか質の高い観光研究の和本が少ない中で、手ごたえのある本です。同じ著者のもう一冊も同様にお勧めです。国際観光論―平和構築のためのグローバル戦略
	観光学辞典長谷政弘編著観光学辞典としては力作。内容は多少統一性や厳密性にかける部分もあるが、とりあえず手元においておきたい1冊です。何かと便利。
	Tourism Marketing 観光マーケティングを学ぶには絶好の教科書。基礎理論からマーケティングの実践まで幅広く網羅している。
	Tourism Today 有名な観光地理学者であるD.パース先生の観光地理学教科書。観光地理学は、観光研究の中でも多くの研究成果があり体系的な理論構築が進んでいる分野である。観光研究者ならぜひ手元におきたい。
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	旅する江戸絵画　金子信久著江戸時代の旅を、絵画を通じて知ることができます。資料として非常に価値が高い書籍です。391ページのほぼすべてに絵が掲載されています。絵というのは、描く、という一定の時間をかけるプロセスを踏まえて出来上がることを考えれば、そこに描かれるものには、必然的に意図が含まれるものです。その意味で、江戸時代の旅がどういうものだったのか、絵画の作者の意図を通じてみることができます。
	観光都市江戸の誕生安藤優一郎著今の日本人の観光スタイルは、「旅」という言葉があるように、海外から比較しても独特のものがあります。それを理解するにはそのルーツをたどる必要があるでしょう。機会があるごとに中世・近世の旅の資料を見てきましたが、江戸の専門家である安藤さんのこの書籍により、江戸の観光について非常によく理解できました。現代の旅や観光を考える上で大変示唆的な本です。
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リンクサイト
Tourism Research Links http://www.waksberg.com/ 観光研究の秀逸なリンクサイト。観光（ツーリズム）に関する、会議・イベント、政府機関、機関誌・学会誌、組織団体、学会、研究機関などあらゆるジャンルのリンクがある。このサイトひとつですべてことが足りる。その中にあっても日本の大学、学会はまったく記載されていない。日本の観光研究の一層のレベルアップが求められる。
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	旅行業の扉 JTB100年のイノベーション (碩学舎ビジネス双書）高橋一夫 (編集) 私にとって分担執筆3冊目！旅行業は進化しつつあります。企業が100年続くにはなにか理由があるはず。読者からは旅行業がこんなことをビジネスとしているのか、という感想もあるそうです。私の執筆担当は訪日インバウンド事業。業界研究をされる方、経営イノベーションを研究される方にお勧め。旅行業を目指す学生さんにも必読！
	「観光」を切り口にしたまちおこし―地域ビジネスの進め方臼井冬彦, 富士通総研日刊建設工業新聞社著者は長年マネジメントに携わり、現在北海道大学観光学高等研究センター教授の臼井先生。観光振興を一見否定しているような書き出しで、実は誰よりも地域を愛し観光の可能性を感じていらっしゃることがひしとつたわってきます。理論編と実践編から構成されています。
	「地域プラットフォームによる観光まちづくり: マーケティングの導入と推進体制のマネジメント」大社充　学芸出版社着地型観光の第一人者、大社氏の待望の新刊。「体験交流型ツーリズムの手法　地域資源を活かす着地型観光」はいまだに売れ続けています。地域で持続的に観光を進めるための組織論となっています。きわめて実践的に役に立ちます。
	「体験交流型ツーリズムの手法　地域資源を活かす着地型観光」大社充　学芸出版社観光地まちづくりの人材育成を中心に、全国各地で実践されている氏のノウハウが多数紹介されています。新しい着地型観光を推進される方に必読。観光まちづくりのバイブルにしたい1冊です。

Tourism Research Links http://www.waksberg.com/